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東レアローズ×ホームタウンコラボ企画（2021）：皇室ゆかりの地巡り（楽寿園～沼津御用邸記念公園）と沼津港深海水族館シーラカンス・ミュージアム
ランチを楽しんだ後、緑豊かな公園「楽寿園」内を歩く #1 富松 崇彰 選手、#2 髙橋 健太郎 選手、#5 米山 裕太 選手、の3選手。今度は、三島と沼津で皇室ゆかりの地を巡ります！
目次
【 楽寿園（らくじゅえん）＜三島市＞】
JR三島駅の南口から徒歩約3分にある三島市立公園「楽寿園」。駅を出てすぐに、緑豊かな公園を楽しむことができます。
元々、楽寿園は明治維新で活躍された、小松宮彰仁親王（こまつのみやあきひとしんのう）が、明治23年に別邸として造営されたもので、現在は三島市が市立公園として管理運営を行っています。
園内を進み3人で園内の建物、県・市指定の文化財でもある、「楽寿館」（らくじゅかん）へ向かいます。
満水の小浜池越しに見た楽寿館。季節や年ごとに湧水の量が変わり、近年は小浜池が渇水することが多くなっていましたが、2020年、2021年と2年連続で満水となりました。特に、選手達が撮影を行ったこの日は、水が本当に綺麗でした。
楽寿館では、見学ツアーが１日６回、行われています。（所要時間約３０分。）詳しくは楽寿園HPをご確認ください。
楽寿館見学のご案内（楽寿園公式HP）
https://www.city.mishima.shizuoka.jp/rakujyu/shousai012764.html
実際に選手達に、見学ツアーを体験して頂きました！
※通常、楽寿館内は撮影禁止です。特別に許可を頂き撮影しています。
（スタッフの解説を聞きながら館内を見学する選手達）
館内には帝室技芸員（現在の人間国宝にあたる）をはじめ、明治時代を代表する日本画家たちによる２１０面に及ぶ襖絵・杉板戸絵・天井画等が施されており、これらは、静岡県指定の文化財となっています。
楽寿館から満水の小浜池を眺める選手達。
#1 富松選手：楽寿館からの景観が素晴らしい。水が綺麗！
#5 米山選手：長い廊下から見る小浜池が良かった。襖や天井に書かれた絵も印象的でした。
#2 髙橋選手：古い建物がきれいに残っていてすばらしかった。
楽寿館を出て園内散策。小浜池の向こうに佇む楽寿館をバックに。
#2 髙橋選手：満水の小浜池が素晴らしかったので、みんなに見てもらいたい！この日は、小浜池の南側の、はやの瀬、中の瀬、せりの瀬も水量が豊富で選手達もびっくり。
動物が見られる「どうぶつ広場」に移動し、アルパカを発見した選手達。じっと選手達を見つめるアルパカに少し押され気味。
何度かトライして、アルパカと一緒に撮影成功！（※特別に許可を頂いて柵に近づいて撮影しています。）
他にも、レッサーパンダや与那国馬などの動物が見られるので、小さなお子さんなどにもお勧めです。
ご利用は1回100円です。
#1 富松選手：動物とのふれあいや、メリーゴーランド、楽しい！【 沼津御用邸記念公園（ぬまづごようていきねんこうえん）＜沼津市＞】
つづいて、選手達が向かったのは三島市のお隣、沼津市。楽寿園と同じく、皇室ゆかりの公園「沼津御用邸記念公園」の入口で、まずは記念撮影！
元々は明治26（1893）年、大正天皇（当時は皇太子）のご静養のために造営された沼津御用邸が、昭和45年から都市公園として一般公開され、現在も市民に親しまれています。
海岸に近く、クロマツの林に囲まれた園内を散策。
西附属邸
最初に3人が向かったのは、西附属邸。昭和20年7月の沼津大空襲によって当時の御用邸本邸が焼失した後は、この西附属邸が本邸の役目を果たすようになり、昭和天皇をはじめ、多くの皇族方 に利用されてきました。
宮廷建築としては全国的にも貴重な事例であり、当時の皇族方の生活の匂いを 感じ取ることができる建物です。
家具 ・調度品がよく保存されており、当時の様子がしのばれます。
#1 富松選手：海が近いので風が気持ちいい！
皇室の方々が実際に使われていた、ビリヤード台なども。（※特別に許可を得て撮影しています。）
#2 髙橋選手：昔の皇族の方々のくらしが感じられ、自分の目でみられて良かった園内を散策しながら、別の建物、東附属邸へ向かいます。
東附属邸
この日は、特別に施設の方から、解説を頂きました。こちらの東附属邸、明治36年4月、皇孫殿下（昭和天皇）の御学問所として造営されました。
昭和45年に沼津御用邸記念公園として市民に公開されてからは、旧御学問所であった伝統を生かして、市民の日本文化を学ぶ研修所として利用されていました。
平成8年～10年にかけての再整備では、新たに公共茶室や国宝茶室の写し「駿河待庵」を併設し、市民の文化・教養活動の拠点となる施設として改修され、現在も茶道、華道や、着付け、和歌、俳句などの 研修室として、また結婚式、写真撮影、お食事会等に利用できるようになっています。
そして、選手達が座っている後ろ、第一学問所は、2021年7月3日「第92期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負」第3局の会場となり話題に。渡辺明三冠の挑戦を藤井聡太棋聖が制し、史上最年少18歳11カ月での9段昇段を決めた場所としても知られています。
#5 米山選手：東附属邸の第一学問所では棋聖戦も行われるほど。とても風情があった。日も暮れはじめ、最後に3人で公園からすぐの海を見に。
今日は1日ありがとうございます！最後に、観戦、観光を楽しみにしている皆さんへメッセージをお願いします！
#1 富松選手：静岡には心を癒してくれる所がたくさんあります。是非、来てください！#2 髙橋選手：静岡県にはたくさんの名所があり、すばらしい県ですので、試合以外でも足をはこんでください！！#5 米山選手：他にもたくさん観光スポットはあるので、楽しんでいってください！
■沼津御用邸記念公園
【 沼津港・沼津港深海水族館（ぬまづこうしんかいすいぞくかん）シーラカンス･ミュージアム＜沼津市＞】
沼津御用邸記念公園と一緒に楽しみたい沼津港観光。沼津港へは公園から車で10分ほど（約3キロ)です。
沼津港へ向かったのは、こちらの3人。#6 手塚 大 選手、#7 峯村 雄大 選手、#10 星野 秀知 選手です。
時間も遅かったので閉まっているお店が多かったですが、海鮮を楽しめる多くの飲食店や、お店が並んでいます。
港の海鮮も気になりますが、今回向かったのは沼津港内の港八十三番地にある、コチラ。
沼津港深海水族館 シーラカンス･ミュージアム
沼津港の前に広がる日本一深い海（最深 2500m）駿河湾や、世界中の深海生物を常時100種類以上展示している、深海の生物にフォーカスした水族館です。
館内は、水槽や照明など見せ方も凝っていて、不思議な感覚になってきます。興味深そうに水槽をのぞき込む選手達。
#10 星野選手：海の世界は未来なのか、それとも過去なのか？。。
コチラの水族館では、シーラカンスが5体展示されています！
なんと、そのうち2体は、冷凍された個体で、世界でも類を見ない希少なシーラカンスです！！
冷凍されたシーラカンス（※画像提供：沼津港深海水族館）
#7 峯村選手：シーラカンスの剥製の大きさにびっくり！
3人が見ているのは…
シーラカンスについて、詳しい資料も展示されています。
#6 手塚選手：シーラカンスについて詳しく知ることが出来て良かった。
不思議な深海の魅力を堪能した3選手。ミュージアムショップ「ブルージェリー」で、それぞれ、キャラクターをチョイス。
■沼津港深海水族館 シーラカンス･ミュージアム
沼津港深海水族館 シーラカンス･ミュージアム （公式WEBサイト・外部リンク）
到着した時にパラついていた雨も上がったので、沼津港大型展望水門「びゅうお」をバックに屋外撮影も。
この日は曇っていて富士山が見えなかったですが、晴れていると日本一深い駿河湾と日本一高い富士山の景色が楽しめます。
びゅうお、沼津の観光のお問い合わせは、沼津観光協会まで
NPO法人 沼津観光協会（電話：055-964-1300）
※続編制作中（2021年10月25日時点）
10/15・2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 MEN シーズン開幕！
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2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 MEN東レアローズ日程
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・施設様には事前に許可を頂き、検温、手指消毒の徹底、撮影時のみマスクを外す、など、感染対策を行って撮影しています。
・写真の無断転用等はご遠慮ください。
【協力】東レアローズ男子バレーボール部、ながいずみ観光交流協会、清水町ゆうすい未来機構、沼津観光協会
